イシケンです。これまでのブログで日産ファン、GT-R好きと言ってきたのを全て謝らなくてはいけない日がやってきたかもしれません。なぜなら、・・・コルベットC7に乗ってしまったからです。それもZ06。Z51モデルの実車はこれまでもよくイベントなどでみかけており、エクステリアもインテリアもとても洗練されていてカッコイイなと思っていました。 そして、2016年の東京オートサロン会場にて初めてZ51モデルのZ06を見ることに。完全に一目惚れ状態だったのを覚えています。 これがその時のコルベットC7 Z06 コルベットC7 Z06画像 コルベットC7 Z06画像 コルベットは、レースの世界でも活躍しており、世界耐久選手権(通称WEC)にて全世界を舞台に活躍。その中の1戦であるル・マン24時間レースには毎年参戦しています。アメリカでは、IMSAシリーズに参戦しており、レーシングカーのベースモデルとしてもZ51コルベットは高い評価を得ています。 corvette C7R 出展元:http://gmmorioka.jp/

◼︎コルベットC7 Z06に乗ってみた

今回、こんな憧れのコルベットZ06に試乗できるチャンスが巡ってきました。各地のシボレーディーラーにて2016年4月より開催している「シボレー コルベット ドライビングエクスペリエンスツアー」。 このイベントでは、試乗用に2台のZ51コルベットが用意され、8速ATと7速MTのどちらかに乗れます。普通免許を持っていて、試乗当日に心身共に健康であれば誰でも運転することができる粋な計らいのイベントになっています。 シボレーコルベットドライビングエクスペリエンスツアー イシケンが試乗したのはもちろん7速MT。それもZ06。 コルベットC7 Z06画像 このモデルはIMSAシリーズに参戦しているコルベットC7.Rと同じカラーリングとなっており、本国シボレーも承諾する世界で唯一の公認レプリカとなっています。 エアロパーツは、Z06純正にプラスして「REVORIX」製のGTウィングとリアディフューザーが装着されていました。本国シボレーにてコルベットレーシングの開発にも携わっている、古賀琢麻選手プロデュースのパーツとなります。 コルベットC7 Z06画像 実際の試乗では、このマッスルなエクステリアからは想像ができない乗りやすさでした。まず驚いたのがクラッチの扱いやすさ。650PSもの出力を誇るZ06のため、クラッチはさぞ重いのだろうと思っていましたが、それこそシルビアやスカイラインの純正クラッチと同じようなフィーリング。半クラッチの幅もかなり確保されており、それこそ免許取立ての方でもエンストすることなく運転できる懐の深さがあります。 コルベットC7 Z06内装画像 そして、走り出してすぐに感じた乗り心地の良さ。コルベットC7 Z06は、ドイツのニュルブルクリンクでテストして開発されているスポーツカーのため、その足回りはとても硬いのではと想像していました。これが全く裏切られた形で、何の突き上げも感じないしなやかなサスペンションでした。これなら助手席に誰を乗せようとも不快に思わせることはないでしょう。 コルベットC7 Z06画像 エンジン特性は、6.2リッターの高排気量なだけありとてもトルクフル。下からモリモリとトルクが付いてくるため、街乗りでの使い勝手も良好。踏めばすぐにパワーが付いてきて爆発的な加速をしてくれます。今回の試乗コースではスピードを出せるようなところはなかく、主に街乗りでの扱いやすさを体感。普通に乗れるスーパースポーツカーがコルベットC7 Z06だと実感できました。 コルベットC7 Z06エンジン画像 一つ、残念なのがステアリングの重さ。これは好みによるかもしれませんが、フロントタイヤからの入力をダイレクトに感じたいイシケンとしては、もう少し重い設定にしてほしい。普通のセダンかなと思うくらい何の力も必要ありませんでした。 コルベットC7 Z06内装画像

◼︎レーシングシュミレーターでプロドライバーから指南

このイベントのもう一つの楽しみがこちら。 コルベットC7 Z06レーシングシミュレーター コルベットC7.Rの開発にも使われている本格的なレーシングシュミレーターを体験できます。しかも、シボレーワークスドライバーの古賀琢麻選手が直にアドバイスしてくれるという貴重なイベント。初めに古賀選手からシュミレーターの使い方を伝授され、設定されている富士スピードウェイを1周走ってくれます。その後、シュミレーターに乗り込み走行。 ステアリングはレーシングカーのようにとても重く、ブレーキタッチはとても硬い感じでした。シートには油圧ダンパーが装着され、車の動きに合わせてシートも動くため、より実車に近い環境でのドライビングを体感することができます。 古賀選手に聞いたところ、レーシングカーのコルベットC7.Rと比較すると、ステアリングの重さは50%くらい軽く、ブレーキは30mm深くなっているようです。つまり、レーシングカーよりかかなりマイルドになっているということです。 このイベントでは、富士スピードウェイを3周できるのですが、シュミレーターにもコースにも慣れていないとスピンせずに走ることは難しいです。慣れるととても気持ち良く走れますが、ステアリングが重いため、走り終えると手に疲労感を覚えます。 イシケンがレーシングカートをやっていると話したら、今回のシュミレーターでの走行からカートにつながる部分でいろいろとアドバイスをいただきました。ぜひ、皆さんも機会があればこのシュミレーターを体験してください!

◼︎シボレー コルベット ドライビングエクスペリエンスツアーの日程

シボレーコルベットドライビングエクスペリエンスツアー さて、このような素晴らしいイベントですが、まだまだ今後も各地のシボレーディーラーにて開催されます。スポーツカー好きならきっと楽しめるはずです。気軽に参加できるので、ぜひシボレーディーラーに足を運んでみましょう! あ、MANABOONにもぜひ(笑) 5月3日(火・祝)・4日(水・祝)・5日(木・祝) シボレー 日進 5月7日(土)・8日(日) シボレー 横浜港北 5月14日(土)・15日(日) シボレー 楠 5月21日(土)・22日(日) シボレー 高崎 6月4日(土)・5日(日)  シボレー 桜山 6月11日(土)・12日(日) シボレー 名岐 6月18日(土)・19日(日) シボレー 袖ヶ浦 6月25日(土)・26日(日) シボレー 国立 7月2日(土)・3日(日)  シボレー神戸 7月9日(土)・10日(日) シボレー 大阪中央 7月16日(土)・17日(日)・18日(月・祝) シボレー 北大阪

◼︎コルベットC7 Z06ギャラリー

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