クラッチ交換作業
いつも整備のご依頼ありがとうございます。 HRエンジンあるあるのクラッチ切れ不良修理です。 まずはクラッチマスターの交換です。クラッチマスターを取り外します。 新しいクラッチマスターとクラッチ交換時に新しくするクランクオイルシールやフライホイールのボルト等です。 新しいクラッチマスターを取り付けします。 ミッションを降ろします。 オイルシールとパイロットブッシュを取り外します。 今回は純正ではなくパイロットローラーベアリングを取り付けします。北米nismo製では内部に18ローラーベアリングを内蔵し、フリクションを最小限に留め、ノイズの低減を行っています。 オイルシールも取り付けします。 新しいクラッチ一式【DAYTONAスポーツクラッチキット】です。 フライホイール→ディスク・カバーと取り付けします。 HRエンジンあるあるのクラッチ切れ不良が起きないようにZスピードパフォーマンスの作動変換KITにします。 作動変換KITを取り付けします。 ミッションを車両に搭載します。 クラッチホースを接続します。 デフマウントブッシュが劣化していたので【WHITELINEウレタンマウントブッシュ】に交換します。 専用工具で純正のブッシュを抜き取ります。 ウレタンマウントブッシュを取り付けします。 デフケースを車両に搭載します。 外した部品を戻して復旧します。 ミッションオイルを交換します。 クラッチフルードを交換します。 オイルフィルターを交換します。 エンジンオイルを入れて、オイル量をチェックします。 作業箇所を洗浄します。 タイヤの空気圧とホイールナットの締め付けトルクをチェックして作業完了です。 MANABOONのブログでは日々の作業の様子などをアップしています。
またお時間がある時に見てみて下さいm(__)m
スポーツカー在庫一覧
LINE@の友達からスタート!! ※MANABOONのLINE@は、LINE認証済み法人アカウントです。安心してご利用ください。MANABOON店舗情報
スポーツカー専門店 MANABOONTEL 042-767-3331 / FAX 042-767-3332
contact@manaboon.co.jp
〒252-0325 神奈川県相模原市南区新磯野2186-2