MANABOON（マナブーン）のイシケンです。年に一度の日産ニスモファンのお祭り「NISMO FESTIVAL」に今年も行ってきました。今年はイベント開催して20周年ということで、歴代のレーシングGT-Rが走行するのでとても楽しみにしていました。晴天の富士スピードウェイにて開催され、とても気持ちのいい天気でした。
NISMO CARS PARADE RUN
Zチャレンジ練習走行のあとに「NISMO CARS PARADE RUN」が開催されました。歴代のニスモブランドを冠した車がレーシングコースをゆっくりとパレードラン。その最中に次のコンテンツであるサーキットサファリに向けレーシングカーが暖気を始めたので、もう視線と耳はそっちに釘付けでしたね。
サーキットサファリ＆レーシングカー同乗走行
レーシングコース内を観光バスが走り、その横をレーシングカーがぶち抜いていくサーキットサファリ。ニスモフェスティバル人気のコンテンツですね。この時間帯に歴代GT-Rもテスト走行をするので、サーキットサファリ開始直後は目が離せません！
そして、レーシングカーに助手席をつけて同乗走行できるコンテンツもニスモフェスティバルの定番ですね。今年も岡部自動車のスーパー耐久レースのZ34が大活躍していました。
NISMO GP 2017
最新のGT-Rで競われるNISMO GP。今年もGT500マシン、GT300＆スーパー耐久参戦のGT3GT-R。これらにスーパー耐久ST3クラスに参戦するZ34が加わってのレースでした。
GT500クラスはニスモとカルソニック、S-roadが三つ巴になり、後方からフォーラムエンジニアリングGT-Rが追う展開でした。GT500はやはりコーナリングスピードが速い速い。
GT3GT-R勢は団子状態でした。イコールコンディションということもあり、GT300クラスもスーパー耐久に参戦するGT-Rも皆同じスピード。かなりの迫力でしたね。
RACING GT-R HERITAGE RUN
今回のニスモフェスティバルで一番楽しみにしていたコンテンツがこの歴代GT-Rの走行です。ハコスカから最新のR35までレーシングカーが集結して、各年代ごとに2周レーシングコースを走行してくれました。まずは、伝説の始まりであるハコスカ＆ケンメリGT-R。
R32GT-R Gr-A車両からはHKSとタイサンSTP、カルソニックGT-Rです。
そしてGT選手権、スーパーGTのR33・R34・R35GT-Rたち。
海外で活躍したGT-Rも歴代GT-R RUNに出てくれました。ル・マン24時間レースに出場したR33GT-R LMの2台。
ブランパンGT耐久レースやGT1に出場したGT-Rも参加。
それぞれ順番に走行して、時代の移り変わりとともにその速さやエンジン音などを楽しむことができました。個人的なお気に入りはGT選手権に出場していたR34GT-Rですね。憧れのGT-Rという感じで今でもそのかっこよさは色褪せないですね。
フィナーレ
最後は歴代のGT-Rが横一列に並び、日産ニスモレーシングドライバーや監督も加わって終了となりました。1日GT-Rのレーシングカー三昧で最高に楽しかったです。また来年も楽しみですね♪♪
動画でニスモフェスティバルを楽しむ
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